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2023年5月8日
【あなたはインドア派?アウトドア派?】それぞれのメリットデメリットを解説!
ゴルフの練習場には、都市部で増えているインドアタイプと、従来の打ちっぱなしのアウトドアタイプの2種類があります。ゴルフを練習したいけど、インドアとアウトドアどっちが良いの?と思われている方もいるでしょう。
そこで今回は、インドアゴルフ練習場とアウトドアゴルフ練習場の違いについてご紹介します。どちらの練習場にもそれぞれ良いところがあるので、その特徴を把握して自分に合った施設選びの参考にしてみてください。
目次
インドアゴルフ練習場の特徴
近年、都市部を中心に増えているコンパクトなインドアゴルフ練習場。増えているのには理由があります。まずはインドアゴルフ練習場のメリットについて見てみましょう。
インドアゴルフ練習場のメリット
1.季節・天候に左右されず快適
インドアゴルフ練習場のメリットは「室内」という環境です。暑さや寒さ、雨や風など、季節や天候の影響をダイレクトに受けるゴルフコースや屋外の練習場と違い、インドアなら雨風を凌げるだけでなく空調が効いているので一年中いつでも快適。紫外線や虫を気にする必要もありません。
外の環境に振り回されることなく、自分の練習に集中して取り組むことができる空間です。
2.費用が割安
一般的に、インドアゴルフ練習場の料金は、打球代とレッスン代がセットになっていることが一般的です。多くの場合、1日あたりに換算した料金は500円~1000円程度であり、アウトドアの練習場に比べて割安な場合が多いです。
3.データに基づいて練習できる
インドアゴルフ練習場では、ボールを遠くまで飛ばせない代わりにスイング解析機や弾道測定器などの高度な機器が設置されているところがほとんどです。自分の体の動きを映像でチェックしたり、飛距離や方向、スピン量など打球の詳細なデータを数値で確認したり、感覚だけでは分からない部分まで細かくチェックできるのが良いところ。
また、最近のインドアゴルフ練習場はスクリーン完備のシミュレーションゴルフが主流。最新機器が導入されている施設なら、リアルに近い臨場感で様々なシチュエーションを想定したプレーができます。スイングや球筋のデータも連動してチェックできるので、ゲーム感覚の楽しさがありながらしっかり上達に繋がる練習が可能です。
4.予約制である
インドアゴルフ練習場の多くは事前予約制。練習場に行く前からネットで混雑具合を把握することができる上に、事前に予約しておけば練習場に到着してから練習できないという心配は必要ありません。待ち時間が必要ないため、ストレスなく練習することが可能です。
インドアゴルフ練習場のデメリット
1.実際の打球を確認できない
インドアゴルフ練習場では、打席のすぐ先にボールを受けるネットやスクリーンがあるため、飛んで行く打球を最後まで自分の目で見ることができません。
シミューレーション機器で映し出される打球の映像はあくまでもデータによる再現であり、それがどこまで正確なのか自分では確認できません。また、本物のボールを見るのとスクリーン映像を見るのとでは体感も違います。自分の打った感覚に対して、どうボールが飛んで行ったのか、飛距離や方向性が捉えにくく、実際の打球の感覚を養いにくいのがインドア施設の大きな弱点です。
2.ゴルフショットの音や振動が気になる
インドアゴルフ練習場では、ゴルフショットの音や振動が気になる場合があります。これに対して、屋外でのプレーでは、広いスペースがあるため、周囲の音や振動が気にならない場合があります。
アウトドアゴルフ練習場の特徴
近年インドアゴルフ練習場が充実してきていますが、従来の打ちっぱなしのゴルフ練習場にはアウトドアならではの良さがあります。
屋外練習場のメリット
1.打った打球を確認できる
広々としたアウトドアゴルフ練習場の最大のメリットは、実際にボールを飛ばせるということです。
打ったボールがどう飛んでいくのか自分の目で見て確認できるので、飛距離や球筋などの実際の感覚を養うことができます。
2.実際に近い環境で練習できる
アウトドアゴルフ練習場では、飛距離や方向の違う目標に向けてショットの練習ができる他、リアルなバンカーでの練習や芝のグリーンでパター練習ができるところもあり、より実際のコースに近い環境で練習できます。
アウトドアゴルフ練習場のデメリット
1.季節・天候の影響を受ける
夏は暑く、冬は寒い。扇風機やヒーターがあっても、アウトドアの環境ではそれを完全に凌げるわけではありません。実際のラウンドでも自然の影響をダイレクトに受けるのは同じですが、できれば快適な環境で練習に集中したいもの。過ごしやすい季節なら屋外が最高に心地良いときもありますが、天候の影響を受けないインドアの環境と比べると、アウトドアゴルフ練習場は快適とは言えないときも多いのが難点です。
2.費用が割高になることもある
アウトドアゴルフ練習場は天候や自然環境による影響を受けるため、設備や施設の維持管理にかかるコストがかかります。また、広大な敷地が必要であるため、土地代や電気代、水道代などのランニングコストが高くこれらのコストを回収するために価格が高めに設定されることもあります。
3.アクセスしにくい立地が多い
アウトドアゴルフ練習場は広い敷地が必要なため、郊外にあることが多いです。郊外にある練習場へは、車での移動が必要であるため、車を利用できない人や公共交通機関を利用する場合には時間がかかってしまいます。
4.打席に空きがない場合がある
アウトドアゴルフ練習場は、天候の良い日には多くの人が利用するため、練習場の混雑が問題になることがあります。混雑している場合、待ち時間が発生するため、練習の効率が下がる可能性があります。
まとめ
ここまで、インドアゴルフ練習場とアウトドアゴルフ練習場の違いをご紹介しました。
それぞれ一長一短があり、自分に合った練習場を選ぶ必要があります。
また、練習場に求める条件は人それぞれ違うので、事前に基準を決めておくと理想的な練習場を見つけやすくなるでしょう。
例えば、これから上達したい初心者や100切りを目指すゴルファーであれば、「NewGateGolf」が候補として挙げられます。
- 仕事帰りに練習場に通いたい⇒遅くまで営業している練習場
- 天候にかかわらずゴルフを楽しみたい⇒空調完備の練習場
- 自分のフォームがわからない⇒カメラを用いたスイング解析を備えた練習場
まずは気になる練習場へ、体験に応募してみましょう。