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2023年11月16日
【苦手克服!】アゲインストはスピン量を減らせ!
アゲインスト時、飛距離が出ずに悩んでいませんか?
飛距離が出ないからと言ってマン振りするのはNG🙅♀️
向かい風が強いと 飛距離が思うように出にくくなります。
今回は強いアゲインストの時に安定して飛距離が出せる方法をご紹介しています⛳️
ぜひ真似してみて下さい✨
アゲインスト(アゲンスト)とは向かい風のことです。
追い風を指すフォローなら飛距離もアップするのですが、 アゲインストの時は球が押し戻され 飛距離が思ったように出なくなります。
ボールを押し戻されないように強く打とうとしてマン振りすると、ダフりやスライスでOBの原因に。
これ、あるあるですよね。
2.回転量・風・揚力
そもそもアゲンストの原理は回転量・風・揚力と飛距離の関係性にあります。
打った直後のボールの動きは次の通りです。
①ボールを打つとバックスピン(逆回転)がかかる。
②バックスピンがかかると空気への抵抗により揚力が生まれる。
③揚力によってボールは上に引っ張られるので 高い弾道を描くことができ、飛距離が出る。
3.ボールが飛ばない理由
ボールが飛ばなくなる理由は風によってバックスピンしているゴルフボールに揚力が生じ、ボールの上方向に力がかかります。
そのによって、風の抵抗を受けるとボールの進行方向への推進力が低下し、 球が押し戻されることになります。
すなわち、回転が強くなればなるほど、 スピン量が多くなればなる程、飛距離が出ません!
4.ドライバーで打つ時のポイント①
ボールの高さの理想は人それぞれですが、アゲインストのときは フェースのトップから半分程度上に出ている状態が基本です。
いつもの高さからほんの少し高くするだけでスピン量を抑える事ができます。
5.ドライバーで打つ時のポイント②
アドレス時点でいつもより上半身を傾けることで、 スイング軌道はアッパー気味になります。
アッパー軌道で打った球はスピン量が減るので 風に影響を受けにくく飛距離を出すことができます。
注意点は、無理に下から打とうとしないこと。
無理に下から打とうとすると 傾きが強くなりすぎてしまい、 ダフる可能性が。 上半身のみの調整だけでOKです!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はアゲインスト(アゲンスト)の時に安定して飛距離が出せる方法について解説しました!
是非本記事を参考に、練習してみてください!
「これが上手くできない!」
「初心者だけど、最短で100切りしたい!」
などの悩み事があればNew Gate Golfが解決します👌🏻 ´ˎ-
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