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2024年2月22日

【大事なのはズバリこれ!】7割の人ができない飛ばすためのスイングのタメ

 

パワーはあるのになぜか飛距離が伸びない…
そんなあなたはスイングにおけるタメをしっかりと作れていますか?
飛距離はパワーだけでは限界があります。
今回は、飛距離に伸び悩んでる人必見!
「タメ」を作って飛距離アップする方法をご紹介いたします!

1.「タメ」とは

タメとは、トップの位置でつくられた 手首の角度(コック)と右肘を ダウンスイングまで維持することです。

「タメ」作ることで、インパクト時、 ボールに伝わる力が大きくなり飛距離アップします。
さらに、ミスの原因である、腕を伸ばしながらダウンスイングすることがなくなり、ミスショットを減らすことができます。

2.メリット:ボールを正確に捉えられる

 

ボールを捉えられない人は、打ち下ろす際にクラブの軌道が安定せず、クラブヘッドの中心以外の場所でショットするとミート位置がいつも動いてしまい、ボールが即座にスライスやフックしてしまいます。

タメをしっかりと作ることにより、クラブ軌道が安定し、ボールの中心でミートできるため、ミスショットが激減し、スコアアップが期待できます。

3.メリット: 飛距離が一気にアップ

 

飛距離が伸びない人の特徴は、ダウンスイングで力任せに打ちがちです。
振り子運動のエネルギーを有効に使えず、ヘッドスピードが上がりません。

タメを作ることにより、シャフトが身体のすぐそばである最短の位置で下ろされ、スイングの速度が上がるため、遠くに飛ばすことができるようになります。

4.ポイント:グリップする時に余計な力を入れない

グリップするときは余計な力を入れないようにしましょう。
グリップを握る強さは2割程度です。
どんなに強くても3割程度の力加減に抑えるようにしましょう。

強く降りすぎると、手首の腱に力が入り、手首の動きが硬くなるため、タメが作りづらくなります。

5.ポイント:フォロースルーで両腕を伸ばす

ポイントはフォロースルーで両腕を伸ばすこと。

タメを作ることができていない人は、スイング中に右肘が伸びている傾向にあります。

タメをうまく作るためには、右肘はインパクト間際までまげて置き、インパクト後に一気に伸ばすのがよいでしょう。

6.練習法

 

練習法として、以下の2つが挙げられます。

①片手スイング練習

右手でクラブを持ち、左手で右肘を軽くつかんで、スイング方向に引っ張りながら軽く振ります。
この動きを何度も繰り返し行うことにより、右肘の動きを体で覚えることができます。

②トップで2秒止める練習

トップ位置にクラブが来たらそこで2秒間スイングを止め、左の腰を左に押し出すようにスイングを再始動させましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は飛ばすためのスイングのタメについて解説してきました!

是非参考にしてみて下さい!

 

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