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2023年5月20日
ゴルフの歴史について知ろう!
ゴルフは、世界中で人気のあるスポーツですが、その起源や歴史についてはあまり知られていません。ゴルフはどこでどのように始まったのでしょうか?また、ゴルフ用具はどのように進化してきたのでしょうか?この記事では、ゴルフの歴史について幅広く解説します。
ゴルフの起源
ゴルフの起源には諸説あり、オランダ、イギリス、フランスなどのヨーロッパ諸国で発祥した、とする説のほか、中国、または日本で発祥したと考えるものもあります。しかし、現在のゴルフというスポーツが発展し完成して近代スポーツとなったのがスコットランドであることは間違いありません。
オランダ説
オランダ説によると、ゴルフは15世紀にオランダで始まったとされています。当時のオランダでは、冬に凍った湖や河川で、氷上でボールを打つ遊びが流行していました。この遊びは「コルフ」と呼ばれており、木製のクラブで木製や羊皮製のボールを打って、目標物に近づけるというものでした。コルフはやがて氷上だけでなく、陸上でも行われるようになりました。コルフはオランダからヨーロッパ各地に広まり、スコットランドにも伝わったと考えられています。スコットランドでは、コルフが改良されて現代のゴルフに発展したというのがオランダ説の主張です。
スコットランド説
スコットランド説は、スコットランドがゴルフ発祥地だと主張する説です。15世紀頃に、スコットランドで現代行われているゴルフ相当の競技形式が整備され、流行したとされます。1457年には時のスコットランド王国国王ジェームズ2世によって、ゴルフにふけって弓術の鍛錬を怠る貴族たちへのゴルフ禁止令が出されました。これがスコットランド史におけるゴルフの初出であるとされます。また、セント・アンドリューズが世界最古のゴルフ場やクラブとして知られており、これもスコットランド説を支持する根拠となっています。
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