芝目とは芝生の方向のこと。

特にグリーン上でのパターでは、 芝目を読むことは大切です。

傾斜と一緒にボールの転がりを計算して パッティングしましょう！

今回は、芝目の読み方をご紹介します。

①ベント

芝目とは芝生の方向のこと。
特にグリーン上でのパターでは、 芝目を読むことは大切です。

②高麗（コーライ）

葉が広くて固く強い特徴がある。
抵抗が強く、下りの傾斜でも 芝目に沿って登ると言われる程 ボールの転がりに影響を与える。

球が転がりやすいのが特徴 下りは特に転がりやすく 慎重なストロークが大事。

球の転がりが悪いので、 少し強めに打つことが大事。 距離感が難しい芝目です。

白く見える＝順目 太陽の光が葉に反射しているので 白く反射して見えます。

濃い緑色に見える＝逆目 光を吸収しているので濃く見えます。

②カップの縁を確認する

カップの縁で 葉先の向きが分かります。

ツアープロも試合で毎回観察する部分です。

③傾斜を見る

周りの傾斜を見る。 （分からなければホール全体の傾斜でも可）

例えば、全体を見て左が高くて右が低いとなれば、必然的に左から右に芝目がいく確率が高くなります。

④カラー、エッジの境目を見る

カラー、エッジのほうが グリーン面より芝が伸びているので 芝の流れが分かりやすい！

⑤水(川)の流れを確認する

芝目は水の流れる方向に向きやすい。

山の斜面にあるコースでは谷側に、池や川などが近くにある場合では、そちらの方向に芝目が向いていきます。

⑥太陽の沈む方向を確認する

午後の太陽の光の方に葉が伸びます。

日が沈む西の方に順目になる傾向があり、 午前と午後で芝目が変わることもあるので注意！

芝目の読み方には色んな要素がありますが、よく観察してラウンドを楽しみましょう◎

「これが上手くできない！」