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2023年12月21日
【初心者必見!】フェースの芯で当たらない原因につい徹底解説!
今回はうまく芯に当たらない理由をお伝えいたします。
練習していても思うように心に当たってくれないとか、前回の練習ではうまく芯に当たって打てたのに、今回は全然うまく芯に当たらなくて駄目だった、というようなことがありませんか?
特に初心者や100切りを目標にしている方などには多いのではないでしょうか?
そしてその当たらない理由がわからないまま、闇雲に練習している方が多いと思います。
今回はそういった方のために、うまく芯に当たらない理由と練習方法について紹介いたします。
うまく芯に当たらない理由がわかれば、練習にも力が入りますし、目的意識を持って練習することができます。
今回の練習することによって、今までの自分のスイングの感覚と違った感覚が実感ようになると思います。
原因①:体重移動
アイアンの場合での芯に当たるショットは、ボールに当たってから芝を削る、いわゆるダウンブローが理想です。
どうしたらダウンブローに打てるのかというと、一番重要なのが、左右への体重移動です。
右から左、この体重移動がうまく芯に当てるためには必ず必要な動きと言えます。
また、ダウンブローでうまく打ちたいからといって、腕力の力で打ちにいったりすればいけません。
手だけ無理に目標方向に出したハンドファーストにしてもよくありません。
うまく芯に当てるためには、右から左への体重移動することが必須となります。
まずは腕力でダウンブローに打ちに行ってみてください。
上体に力が入り、ぶつけるだけのスイングになってしまいます。
次は手だけを目標方向に出したハンドファーストで打ってみてください。
ダフってフェースが開いて、うまく当たっていません。
次は右から左へ体重した打ち方です。
特に、左側への体重移動は大切なポイントとなります。
バックスイングで右、インパクトフォロー、フィニッシュにかけて、左に体重が移動していきます。
特に左側に体重移動ができてない方が多いので、しっかり左側に体重移動をしましょう。
練習①:一歩右足前に
ではうまく当たるようになる体重移動の練習です。
まずはアドレスして、バックスイング、インパクトを迎えてフィニッシュ、そして、右足を一歩前に踏み出します。
多くの方は、フィニッシュで左足に体重移動を移しきれてない方が非常に多いです。
また、全然体重移動がされていない方も多く見かけます。
この打ち方だと、うまく芯に当たりません。
この練習は、必ずフィニッシュで左足に体重移動できるドリルです。
まずは右足をフィニッシュで一歩踏み出します。
右足を一歩踏み出すことによって、フィニッシュで完全に左足に体重移動ができています。
まずはこれでうまく打てるように練習しましょう。
うまく芯当てるための第1段階のドリルです。
次は第2段階のドリルですが、右足をフィニッシュで一歩踏み出さないで、左足の位置くらいに右足を摺り寄せます。
右足はつま先立ちにしましょう。
これでフィニッシュで完全に左足体重になるように練習しましょう。
最後の第3段階のドリルでは、フィニッシュで右足裏を見せるように打ちます。
右足裏を見せるようにフィニッシュしましょう。
フィニッシュでは、右足の裏を見せてつま先立ち、そして左足にほとんどの体重が移動します。
うまく当たるようになる体重移動のドリル、第1段階は右足をフィニッシュで一歩踏み出す、第2段階は、左足の位置くらいに右足をすり寄せる、第3段階は、右足の裏を見せて、つま先立ちをするということです。
このドリルを練習して、体重移動をマスターしてください。
原因②:右肘、右手首が伸びていない
うまく芯に当たる打ち方は、このようにダウンスイングしていき、ボールに当ててからフォローにかけて、右肘、右手首は伸ばしていきます。
うまく芯に当たる方は、この腕のリリースの伸ばすタイミングがうまく合ってます。
うまく芯に当たらない打ち方は、右手首は右肘がボールに当ててからフォローにかけて、曲がったままです。
そのため、インパクトでボールに届かないため、トップしてしまいます。
また、このトップを嫌がってボールに当てにいこうとするので、右肩が下がり、ダフってしまいます。
ボールに当てにいこうとして、右肩が下がり、ダフってしまいます。
うまく芯に当たらない人は、腕のリリースの伸ばすタイミングが合っていません。
まずは右肘、右手首がボールに当ててからフォローにかけて、曲がったままで打ってみましょう。
そのまま打つと、ボールに届かないので、トップします。
次は右肘、右手首がボールに当ててからフォローにかけ、伸ばして打ちます。
ボールに当ててからフォローにかけて、右肘、右手首を伸ばすタイミング合うと、ボールを打ってから芝を削るダウンブローで打てます。
この打ち方だとうまく芯にあたります。
うまく芯に当てるには、ボール棒に当ててからフォローにかけて、上手な人ほど伸ばすタイミングが合っています。
うまく伸びない方は、次のドリルは必見です。
練習②:右手片手打ち
うまく芯に当たるようになるドリルですが、右手片手打ちをします。
右手片手打ちのやり方ですが、まずは普通にアドレスをします。
そして左グリップを離して、このように右腕に手を添えます。
そして片手で胸から肩ぐらいのところまで上げて打っていきます。
※フォローでは右肘右手首や必ず伸ばしましょう。
右肘右手首が曲がったままインパクトフローに向かわないでください。
これでは正しいドリルになりません。
このようにフォローで右肘右手首が伸びているかチェックしながら打っていきましょう。
では、フォローで右肘、右手首を伸ばして打ちます。
ボールは飛ばす必要はありません。
フォローで右肘、右手首が伸びているかチェックしながら打っていきましょう。
次は右肘右手首が、フォローで伸びていない打ち方です。
この打ち方はドリルになりませんので注意しましょう。
次のドリルは、片手でやっていた右肘、右手首をフォローで伸ばすのを病棟でグリップしてやっていきます。
ボールに当ててからフォローにかけて、右ひじ右手首を伸ばして打っていきます。
曲げたまま打ってはいけません。注意しましょう。
では、両手グリップでハーフショット打っていきましょう。
ハーフショットでもボールに当ててからフォローにかけて、しっかり右肘右手首が伸びているかチェックしながら打ちます。
ハーフショットでできるようになれば、フルショットでもチャレンジしてみてください。
ハーフショットでも、ボールやってからフォローにかけて、右肘、右手首が伸びているかチェックしながら打っていきます。
うまく芯に当たるようになるためには、ボール本に当ててからフォローにかけて、右肘、右手首が曲がった状態ですと難しくなります。
しっかりと伸ばしていくことがとても重要です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、フェースの芯で当たらない原因について解説してきました。
原因を理解するとともに、それを改善する練習法も是非試してみてください。
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