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2023年12月27日
【ラウンドで活かす！】打ちっぱなし練習ドリル５選
コースで役立つ、打ちっぱなしでの練習メニューをご紹介しています⛳️
実際のラウンドで活きてくるような練習法を載せているので、ぜひ次回から取り入れてみて下さい🏌️♀️
１．ターゲットを変えながら打つ
練習方法
支柱等を目印に ターゲットの位置を決め、 アイアンやドライバーでそこに 向かってひたすら打つ練習です。
手前→遠くの順番でターゲットを決めるのがおすすめ。
目的
コースに出ると真っ直ぐ打つことの方が少なくなるので、一球一球距離や方向を変えながらターゲットを狙い打つことで、よりコースに近い練習が可能になります。
苦手な距離や自分の癖が分かってくることもメリットです！
２．距離の打ち分け
練習方法
①30yを狙い30球
②40yを狙い30球
③50yを狙い30球
④30y→40y→50y連続で1球ずつ
※ポイント
・自分の体の向きがズレないように
・腰の向き、足幅も真っ直ぐ一定に
・「1.2.3」とリズムを毎打意識
目的
アイアンはある程度狙った距離を打つことが重要です。そこで必要な練習が距離の打ち分けです。
この練習で手持ちのアイアンでの距離感を把握し、50y以内に行けば ある程度グリーンを狙えるという状態を目指しましょう◎
３．ウェッジでティーアップ
練習方法
ティーアップした球をウェッジで打つ。ティーの高さはドライバーと同じで、クラブは短く持つ。
ティーを打たず球にしっかりと当たるまで何度も練習しましょう。
当たるようになれば打点が安定して、球の高さが揃ってきます。
目的
人工マットの上で打つと、ソールが滑りやすく、同じ打点の高さでショットが安定しやすくなってしまい練習になりません。
ティーアップすることで、人工マット補正がかからず、打点を揃える効果的な練習が可能に◎
４．あえてハーフトップする
練習方法
アイアンで、上の図のハーフトップ〜ナイスショットの辺りを狙って打つ練習。
初めからナイスショットを狙いたくなりますが、そうするとダフりやすくなる為、あえてトップ気味に打つ練習です。
目的
ボールを捉える技術を上げる。 アイアンのミスは、ハーフトップなら多少飛距離が落ちる程度ですが、ダフると大きく距離が落ちます。
ダフるよりハーフトップに収めることで、大きなミスを回避しスコアを纏める為の練習です。
５．足を閉じて打つ
練習方法
9番、8番アイアンを使い、 足をピタッと閉じた状態で打つ。
・ヘッドの重みを感じて打つ
・手振りになってもOK
・頭の高さを変えずにしっかりと前傾姿勢を作る
目的
スイング軸を安定させる。軸がブレるのは、大きくスイングをしようとして、体を大きく動かしすぎてしまうのが原因。
足を閉じて打つことで左右の体重移動ができず強制的に体の軸を保った状態を作ることが狙いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は打ちっぱなし練習ドリル５選を解説しました。
是非実際に練習場で練習する際は参考にしてみてください！
「これが上手くできない！」
「初心者だけど、最短で100切りしたい！」
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