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2024年1月10日
【効果最大限】素振りの目的別練習方法
素振り練習には様々なメリットがありますが、 間違ったやり方のままだと、せっかくの練習も 意味を成しません。
そうならないために、 今回は素振りの注意点についてご紹介します！
１．目的を決める
素振りをする時は、必ず「目的」を決めましょう。
素振りをする時は、必ず「目的」を決めましょう。
何の意図も持たずに闇雲に振っても効果は出ません。
何を目的にするかで、素振りの仕方は変わります。
上記3つの目的別の素振り方法と 気を付けるべきポイントをご紹介していきます！
２．スイングの型を作りたい
練習方法
クラブを持って1回のスイングを 30秒程度かけて行います。
インパクトの時にフェースの向きが飛球方向に向いているかを確認しましょう。
打点近くに来たとき無理にフェースの向きを変えるのではなく、自然にフェースが正しい方向に向くことを意識しましょう。
解説
前傾姿勢の維持が必要な点や、 腕も疲れてくるため、かなり体力を使う練習方法です。
ただ、少しずつクラブを上げて下ろしてくることで一定のリズム感でスイングでき、自分の弱点も分かってきます。
スイングの型を安定させるのにとても効果的です。
３．ヘッドスピードを上げたい
練習方法
軽いクラブで、細かいことは気にせずとにかく速く振る。
両わきを軽く締める意識で、体と腕が離れず振ることができればOK。
自分で思っている限界を超えたスピードでクラブを振ることで、スイングスピードを出せるように。
解説
今以上にスイングスピードを上げるには、心と体のリミッターを外すことが重要です。
思い切り振って飛ばしたい反面、速く振ることでボールが曲がることを恐れ、無意識にスイングスピードにブレーキをかけてしまう傾向が多くの方にあります。
４．筋力を上げたい
練習方法
重たいクラブで振る。クラブを3本持って重たくしたり、バットを振ってもOK。
(女性やご年配の方はクラブ2本ぐらいがおすすめです。)
ゆっくりとしたスピードで、大きな筋肉(腹筋、背筋)や関節をストレッチさせるイメージで振りましょう。
解説
重いクラブをゆっくり振ることで腕の力ではなく体幹を使って振れるようになります。
下半身を安定させて大きな筋肉を使うので、スイング軸が太くなることを 実感することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は素振りの目的別練習方法について解説しました。
素振りを行う際は目的をしっかり持ち、闇雲にただやるだけにならないようにしましょう✨
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