フルスイングはやめておけ！ってよく言われますよね。
今回はフルスイングについての考え方とフルスイングを安定させるコツをご紹介します！

１．フルスイングは良くない!?

フルスイングとは、100%の力で振ることではありません。
一般的に100%の力で振ることは、オーバースイングといいます。

このような考え方でスイングすると、
・体が暴れる
・ミスが出る
・方向性が安定しない
というようなことが起こってしまいます。

「ミスするぐらいならフルスイングはやめろ」 と言われるのはこのスイングのこと。

では、フルスイングとは何か。

それは、”体のブレや崩れが起きない程度で最大限振ること”です。

正しいスイングができる範囲でフルスイングを行うことで、飛距離も比例して伸びるようになります。

この考え方でのフルスイングは ゴルフの上達に大事な要素となります。

フルスイングをすると前傾角度のブレが 原因でショットの精度が落ちることが多いです。

スイングを安定させるには、前傾角度に対して 両肩を平行に回転させることが重要です。

両肩を平行に回転させると、上図のように右肩と左肩に高低差が生まれます。

大事なのは、インパクトで右肩と左肩の位置を入れ替えるイメージを持つこと。