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2023年9月18日

【アレやってない…? 】NOT緊張! 本番に弱いを治す方法

「練習ではできるのに、なんで試合で出せないんだろう。」

練習でできていることが試合になると できなくなることってありませんか?

親御さんは、なんで実力出せないの!とつい言って しまったりするかもしれません。

1.心技体のバランス

スポーツをするときに大切なのは

心(メンタル)・技(テクニック)・体(フィジカル)

この3つのバランスだと言われています。

心:50%

技:100%

体:100%

今回はテクニックや体力は万全なのに メンタルが弱い場合の、パフォーマンスを100% 発揮できる方法をご紹介します。

2.原因は緊張にある

本番で実力が出せないのは 緊張が原因の場合がほとんどです。

緊張すると、体の筋肉が固まっている状態になり、 普段通りのパフォーマンスがし辛くなります。

3.マイナス思考

 A「緊張してきた、 ミスしたらどうしよう。」

→B「よし!頑張ろう!」

→C「もう一回、頑張ろう!」

思い通りにプレーできない時、 マイナス思考になってる可能性大! AからBのようになるまでは約3秒

BからC、マイナスな状態から プラスへと持っていく には2時間かかります。

4.コーチからのプレッシャー

練習ではしっかり飛距離が 出せているが本番に弱いAくん

「緊張せず、肩の力を抜け!」

「緊張したらだめだ!」 「肩の力を抜かなきゃ!」 「緊張、緊張!肩!肩!」

Aくんは、言われた箇所を逆に意識して しまい、いつも試合で負けてしまいます。

5.言葉を変える

コーチの、緊張しないでほしい、肩の力を抜いてほしいという気持ちがAくんにはプレッシャーになり、 言われた箇所に力が入ってしまっています。

「では、言い方を変えるとどうでしょうか?」

肩の力を抜けではなく「下半身に力を入れて!」と 声をかけてみましょう!

意識させたくない言葉は使わず、 原因から意識を逸らせるような言葉掛けを してみて下さい。

まとめ

1.心技体のバランスが大事!

  メンタル、テクニック、フィジカル

2.原因は緊張にある

  いつも通りのパフォーマンスがしづらい

3.マイナス思考

  一瞬でマイナス思考に陥ることも!

4.指摘された所を意識してしまう

  人は語尾を聞き流してしまう習性がある。

5.言葉を変える

  意識してほしくない言葉は使わないのがポイント!

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