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2023年11月9日
【もっと早く知りたかった…】子供が試合で逆転負けする理由について徹底解説
こんな経験ありませんか?
逆転負けほど悔しいものはありませんよね。。
実は逆転負けするのには理由があるんです!
今回はその理由や、もう逆転負けしなくなる方法を解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい✨✨
1.逆転負けする理由
”もう頑張らなくていいよ〜”
結論から言うと、ある状態になると、脳がこう指令を出すのが理由です。
自分がリードしている状態になると 「この試合、勝ったな」と思ってしまいますよね。
この瞬間に脳は 「もう終わりだよ〜がんばらなくても大丈夫だよ〜」 という司令を出します。
2.逆転負けの仕組み
脳から指令が出る→気の緩み、集中力の低下→パフォーマンスの低下→逆転されてしまう
このような流れで逆転負けのサイクルが出来上がってしまいます。
普段の生活でも、最後の最後で気が緩み、 後回しにしてしまうことってありませんか? それと同じ現象です!
「これは勝てる!」という状況に入ると、 パフォーマンスが低下してしまう。
じゃあ、どうすればいいの?
次の対処法を3つご紹介します!
3.言葉で脳をだます
どれでも大丈夫!
・コーチや親御さんが言う
・自分の心の中で言う
・自分で声に出す
勝てる状況になりそうな時は、 大きな声で言いましょう。
「次が大事!」
「最後までやり切る!」
「まだまだここから!」
勝てそうな時ほど、 自分を奮い立たせるような言葉を 意識的に活用しましょう!
こうすることで言葉で脳をだますことができます◎
4.集中状態を作り出す
集中状態を作り出すには 気持ちを高める系の声かけや、動作をすることで 脳に前向きなイメージが伝わります。
この後は、 深く呼吸をして集中状態をつくりましょう。
5.やり切る癖を付ける
最後まで手を抜かずにやることを 習慣化できている人は本番にも強いです。
ご飯を食べたらちゃんと洗い物のところまで持っていく、 学校のテストで早く終わっても時間いっぱい確認する等 日頃、やりきる習慣をつける場面はたくさんあります。
小さなことでもやりきる癖をつけてみてください。
まとめ
①言葉で脳をだます
勝てそうな時ほど自分を奮い立たせる言葉を!
②集中状態を作り出す
気持ちを高める系の声かけや、動作をする。
③やり切る癖を付ける
日頃からやり切ることを習慣付ける。