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2023年3月23日
【ラウンドデビューはこれで安心】ゴルフラウンドに必要なゴルフ用品を教えます!
ゴルフのラウンドには、必要なものがたくさんあります。ラウンドデビューを控えて、何を持っていけばいいのか分からない…と戸惑ってしまう初心者ゴルファーさんは多いでしょう。
そこで、ゴルフのラウンドに行く前に揃えておくべき持ち物を、基本の必須アイテムと、あると便利なアイテムに分けてご紹介します。ラウンドデビューに向けて、是非参考にしてみてください。
目次
ラウンドに必要な基本アイテム
まずは、ゴルフのラウンドに最低限必要な持ち物として、基本のアイテムをご紹介。
ゴルフクラブセット
ラウンドの際に使えるゴルフクラブは最大で14本まで。自分の好みに合わせてセッティングして良いですが、最初は必要最低限のクラブが揃ったハーフセットがオススメです。
ゴルフクラブはキャディバッグに入れて、他の人のものと間違われないようにネームプレートも忘れずに付けましょう。
一式揃えるのが難しい人は、ゴルフ場やネットでレンタルも可能です。レンタルを利用する場合は事前に問い合わせをして確認しましょう。
ゴルフウェア
ゴルフの基本的な服装は、襟付きのシャツかタートルネックのトップスに、ボトムスはスラックスやチノパンです。女性はスカートやワンピースでもOK 。季節によってはアウターも必要です。
デニムなどラフすぎる格好はNGなので気をつけましょう。ゴルフウェアとして売られているものを着ておけば基本的に大丈夫ですが、ゴルフ場によってドレスコードが異なる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
ゴルフシューズ
ラウンドの時は運動靴ではなくゴルフ専用のシューズが必要です。
ゴルフシューズには、スイングのときに足元が滑らないように底に突起が付いています。しっかり踏ん張れるスパイクが付いているソフトスパイクと、歩きやすさを重視したスパイクレスがあります。
ラウンドでは長い距離を歩くので、自分の足にフィットしたサイズのものを履くことが大事です。
帽子・サンバイザー
ゴルフコースでは日差しを遮るものが少ないため、帽子やサンバイザーは冬でも欠かせないアイテムです。
日焼け対策、熱中症対策として、冬は防寒対策として。また、思わぬところから飛んでくるボールから頭を保護する役割もあるので、プレー中は必ず着用しましょう。
帽子の種類はキャップやサンバイザーが一般的ですが、ニット帽やハットでもOKです。
ゴルフグローブ
手を保護し、クラブをしっかり握るために欠かせないグローブは、自分の手にぴったりのサイズのものを使いましょう。練習で使っているものがあればそれを持って行けばOKです。
片手用(利き手とは反対の手)を使用するゴルファーが多いですが、握力の弱い人や手の保護を重視する人には両手用がオススメです。
ゴルフボール
初心者のうちはOBや池でボールを無くしてしまうことが多いので、最低でも1ダース、できれば多めに20個くらい持っておくと安心です。
様々な種類のボールが売られていますが、初めはゴルフ場で紛失したボールを集めた中古のロストボールがオススメ。また、目立つ色のカラーボールを使うか、ボールにペンなどでマークをしておくと自分のボールが見つけやすくなります。
ティー
ティーショットのときに使用するティーは、ドライバー用のロングティーと、アイアンやウッド用のショートティーがあります。
ティーはボールを打った時にどこかへ飛んで紛失したり、折れたりすることがあるので、すぐに使えるように数本はポケットに入れておきましょう。初めての時はロングティー20本、ショートティー10本くらいあると安心です。
マーカー
グリーン上で、ボールの代わりに目印として置くものがマーカーです。
マーカーはゴルフ場に無料で置いてあるので持っていなくても大丈夫ですが、さりげなく個性を表現できるアイテムとして様々な種類やデザインのマーカーが売られています。自分の好きなマーカーを探して、お気に入りを使って気分を上げるのもゴルフの楽しみ方のひとつです。
ボストンバッグ
ゴルフクラブを入れるキャディバッグの他に、荷物を入れて行くボストンバッグも必要です。ラウンドで使うものではありませんが、ゴルフに行くときには実質必須のアイテムです。
キャディバッグはゴルフ場に着いた時にスタッフさんに預けることが多いので、シューズやウェア、着替えなどはボストンバッグのほうに入れて持って行きましょう。
ラウンドの際にあると便利なアイテム
ゴルフのラウンドでは、クラブやボールなど必要最低限のものがあればプレーはできますが、スムーズにコースを周るためには他にも持って行くべきものがあります。
初心者必携のアイテムや、快適にゴルフを楽しむために必要なものもしっかりチェックして用意しておきましょう。
グリーンフォーク
グリーンフォークとは、グリーンにボールが落下したときにできる凹み(ピッチマーク)を修復する道具です。グリーンをきれいに保つため、できてしまったピッチマークは自分で直すのがマナー。ゴルフ場に置いてあることが多いですが、ゴルファーのマナーとして必携のアイテムです。
スコアカウンター
自分が何回打ったか忘れてしまわないように、スコアカウンターがあると便利です。特に慣れない初心者のうちは、気をつけることが多くて打数が分からなくなってしまいがち。スコアカウンターがあれば、カウントに気をとられずにプレーに集中することができます。
ボールケース
OBや池でボールを無くしたとき、スムーズにプレーが再開できるように予備のボールを2〜3個携帯しておきましょう。ボールケースがなければポケットにボールを入れておいても良いですが、専用のケースに入れて身に付けておくほうがプレーの邪魔にならずスマートです。
カートバッグ
コースを周るときはカートに最小限の荷物を置いておけます。予備のボールやティー、飲み物や日焼け止めなど持ち歩きたい小物はコンパクトなカートバッグにまとめて入れておくと便利です。
タオル
道具の汚れを拭くタオルは、カートに用意されているので持って行かなくても大丈夫ですが、汗を拭くためのタオルは自分で持って行きましょう。
飲み物
真夏はもちろん、冬もこまめな水分補給は大切です。
コースの売店で買うこともできますが、季節に合わせて冷たいものや温かいものを入れたマイボトルを持参するとより快適にラウンドを楽しめます。
日差し対策・雨対策アイテム
サングラスや日焼け止めなど、目や肌を紫外線から守るための日差し対策は一年中必要です。
また、急な雨に備えてレインウェアなどもあると安心です。
さらに、夏は虫除けスプレー、冬は防寒グッズなど、季節に合わせて必要なものがあれば用意しておきましょう。
ラウンドに備えて
初めてのときは、全部を買い揃えるのは難しいと思います。レンタルや中古品などを上手く利用しながら、必要なものを揃えていけばOKです。
直前に慌てることのないように、余裕を持って持ち物を確認しておくことが大切です。ラウンドに備えてしっかりと準備を整えて、ゴルフを楽しんできてくださいね。