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2023年9月10日
ラウンド中でのルール5選
皆さんゴルフのルール知ってますか。
今回は知らないと恥ずかしいルール5選を紹介します。
実際にラウンドしていると、特に初心者の方などは「知らなかった!」とか、「そうなの?!」というルールが意外と多いのではないでしょうか?
あなたは知らないと恥ずかしいルール5選どれだけ知ってますか。
1.ティーイングエリア
知らないと恥ずかしいルール5選、1つ目は、ティーイングエリアのルールです。
どうですか、ティーショットを打つときのティーアップエリアはどこからどこまでか知っていますか?
さすがにティーマーカーより前の位置にティーを刺すことはルール違反だと知ってますよね。
ティーアップするときの注意点は、
①二つのティーマーカーの間にティーを指すこと
②二つのティーマーカーより前方に出ないこと
③ティーマーカーを動かしてはいけないこと
まずこれだけは最低限知っておくことが大切です。
もう少し掘り下げてみましょう。
まずは前方の境界線ですが、二つのティーマーカーの先端を結ぶ線になります。
その境界線にボール一部が触れていれば、ティーイングエリア内のボールとなります。
次は左右の境界線ですが、左右の地域マーカーの外側の線になります。
スタンスがティーイングエリア外でスタンスする場合はOKです。
ティーイングエリアでは、ボールの位置がどこにあるかが重要で、スタンスの位置は関係ありません。
ですので、ボールの位置がティーイングエリアの外ですとNGとなります。
次は右側の境界線ですが、ティーマーカーの外側の線になります。
スタンスはティーイングエリア内でスタンスをとっていますが、棒の位置はティーイングエリアの外にティーアップしているので、これはNGとなります。
ティーアップするときは、ボールの位置がどこにあるかが重要です。
最後は後方の境界線です。
後方の境界線は、前方の境界線からドライバー2本分後ろまで下がった線になります。
後方にも境界線があるのは知らなかったという人も多いのではないでしょうか?
注意しましょう。
もし、ディーリングエリア外から見た場合、そのボールは無効になります。
罰を受けて、正しいエリア内から打ち直ししなくてはいけません。
気をつけましょう。
2.バンカー
知らないと恥ずかしいルール5選2つ目はバンカーでのルールです。
特に初心者の方に多いのですが、バンカーでアドレスしたときに、砂につけて構えている方がいらっしゃいます。
これはルール違反になります。
このようにペタッと砂につけて構えて打ってはいけません。
打つ前にクラブを常につけてしまったり、触れてしまうと2打罰になります。
また、このようにテイクバックしたときに、砂に触れた場合も、ルール違反となり、2打罰になります。
このようにテイクバックで砂に触れないように注意しましょう。
必ずバンカー内ではアドレスして打つ前に砂につけてしまったり、テイクバックで砂に触れてしまったりしないようにクラブを浮かせて構えなくてはいけません。
これはマナーですが、バンカーショットを打った後は、砂を均すバンカーレーキで足跡や、打った後など、必ず綺麗にならしてからバンカーを出ましょう。
3.旗竿とポールの間に挟まったボール
知らないと恥ずかしいルール5選3つ目は、旗竿とボールの間に挟まったボールです。
どうですか、このように、旗竿とホール間にボールが収まることたまにありますよね。この状態は、ホールインしているのか、それともしていないのかということですが、ボールの一部がボールの中にあり、グリーン面より下にあれば、ホールインということになります。
ですので、このボールはオールインしてるということで、ボールを拾い上げてOKになります。
4.グリーンマーク
知らないと恥ずかしいルール5選4つ目はグリーンマークについてです。
グリーン上でマークをしないで、ボールを拾い上げると1打罰になります。
マークは基本、ホールに向かってボールの真後ろに置きます。ルール上ではマークする場所は、このように横でも前でも構いませんが、一般的なマナー、エチケットとして、ホールに向かって真後ろにマークを置いて拾い上げましょう。
自分の順番が来ましたら、ボールを元に合った場所に戻してマークを拾い上げます。
これができましたら、プレー再開です。
次は自分のマークが、同伴者の方のライン上にある場合のマークのずらし方です。
よくグリーン上で、同伴者の方に「マークが邪魔になるので、ずらして」と言われることありませんか。
その場合、まずは右へずらすのか、左へずらすのか、同伴者の方に聞きましょう。
例えば、マークを左側にずらす場合ですが、まずはずらす方向に位置が変わらない目標物になるものを探します。
そして、パターのヘッドを目標物の方向に合わせます。
パターヘッドひとつ分マークの位置をずらします。
そして、自分の打つ順番が来たら、必ずマークの位置を元に戻すことを忘れないようにいたしましょう。
マークの位置を元に戻さないで売ってしまうと2打罰になってしまいます。
必ず忘れないように注意しましょう。
5.カート道路での救済
知らないと恥ずかしいルール5選5つ目は、カート道路での救済です。
ラウンドしていると、カート道路にボールがある場合、たまにありますよね。
意外とカート道路での正しい救済の方法を知らないで、何となくボールをずらしてる方も多いのではないでしょうか?
まずはカートの右サイドにボールがある場合です。
最初にすることは、ボールを打てる最も近い点、ニアレストポイントを探すことから始めます。
まずはカートの右側のニアレストポイントの探し方です。
ここから打つ予定のクラブで、足がカートにかからないようにしてアドレスします。
このアドレスした。クラブヘッド位置がニアレストポイントになります。
注意点としては、カートのボールよりグリーンに近づいてはいけません。
次はカートの左側のニヤレストポイントの探し方です。
ここから打つ予定のクラブで、アドリスします。
ここがニアレストポイントになります。
右側のニアレストポイントの方がカートのボールに近いので、こちらがニアレストポイントになります。
次は救済エリアの決め方ですが、そのニアレストポイントからグリーンに近づかないように、ドライバーの長さ1本分でできる。
ここでは扇形のエリアが救済エリアになります。
そして、その救済エリアにボールをドロップします。
カート道路からの救済は無罰です。
今度はカードの真ん中にあるボールですが、これも手順は同じです。
まずは左右のニアレストポイントを探します。今回は左側のニアレストポイントの方がカートボールに近いので、こちらがニアレストポイントになります。
そのニヤレストポイントからグリーンに近づかないように、ドライバーの長さ1本分でできる。ここでも、扇形のエリアが救済エリアになります。
そして、その救済エリアにボールをドロップします。
カート道路からの救済は無罰になります。
まとめ
どうでしたでしょうか?
今回は知らないと恥ずかしいルール5選を紹介いたしました。
最低限、この五つは覚えておきましょう!