ブログ
BLOG
2023年5月19日
【わっほーまっちゃんの日常】知ってそうで知らない分かりづらいルールを解説!
参照:https://www.youtube.com/watch?v=6VzRmZgkd4I
今回は、普段のゴルフプレイではあまり遭遇しないが、知っておくと非常に役立つゴルフのルールに焦点を当てて話していきます。これらのルールは日常的なラウンドで頻繁に発生するわけではありませんが、特定の状況下でこれらのルールを知っているかどうかが、スコアに大きな影響を及ぼすことがあります。特に競技ゴルフでは、これらの状況に適切に対応するために、正しいルールの知識が必要です。
1.バンカーでのボール扱いの原則
例えば、セカンドショットを打った後にバンカー内にボールが入り、壁に寄りかかっているような場合です。この状況では、プレイヤーはボールに触れずにバンカーの壁を取り除くことが求められます。しかし、壁を取り除いてボールが動いた場合、ルールはボールを元の位置に戻すことを要求します。もしボールが元の位置に戻らない場合、特に斜面であれば、プレイヤーはピンに近づかない方向に少しずつボールを移動させ、ボールが安定する位置を見つけなければなりません。このルールを知っていることで、バンカー内でのプレイがスムーズになり、ペナルティを避けることができます。
2.スプリンクラー周辺の救済ルール
グリーン周辺でスプリンクラーに遭遇することは珍しくありません。スプリンクラーがピンの方向にあり、アプローチショットに影響を与える場合、救済の対象となることがあります。救済を受ける際には、ボールに最も近い、かつピンに近づかない地点を選び、そこから1クラブレングスの範囲内でボールをドロップします。ただし、ストロークに影響を与えない場合は救済を受けられないため、その判断が非常に重要です。適切な救済を行うことで、不必要なペナルティを避け、より良いスコアを維持することができます。
3.グリーン上でのボールの扱い
グリーン上で他のプレイヤーのボールに当たってしまう状況もあります。例えば、自分のボールがグリーン上にあり、打ったボールが他のプレイヤーのボールに当たった場合、打ったプレイヤーにはペナルティが課せられる可能性があります。動かされたボールは元の位置に戻す必要がありますが、このルールの適用は、プレイヤーの注意深さを要求します。グリーン上でのこのような状況は比較的珍しいですが、発生した場合は適切な対処が求められます。
4.ペナルティの適用と競技ゴルフでの重要性
特に競技ゴルフでは、これらのルールの適用が極めて重要です。バンカーでのボール扱い、スプリンクラー周辺での救済、グリーン上でのボールの扱いに関するルールは、競技中に正しく理解し適用することが不可欠です。これらのルールを知っているか否かが、スコアに大きく影響を及ぼすことがあるため、これらの状況に遭遇した場合の対応方法を知っておくことが重要です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は知ってそうで知らない分かりづらいルールについて解説しました!
今回紹介したルールは、ゴルフプレイ中に起こりうるまれな状況に対処するために重要です。
これらのルールを知っていることで、不意の状況に直面した際にも冷静かつ適切に対応することができ、スムーズなプレイができます。
これらの情報が皆さんのゴルフプレイに役立つことを願っています!
ニューゲートゴルフでは、様々な動画をわかりやすく解説します👌🏻 ´ˎ-
ぜひ今後もブログを読んでいってください!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ニューゲートゴルフ草津店
滋賀県草津市矢橋町550-110
※当店は予約制です。必ずご予約の上ご来店ください。
駐車場/6台完備
イオンモール草津 車で3分 /瀬田駅 車で6分/南草津駅 車で5分
―――――――――――――――――――――――――――――――――――