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2023年10月31日
【保存必須】バンカーショット状況別早見表
バンカーショット、状況別に合った打ち方はできていますか?🏌️♂️
バンカーは状況に合った打ち方がとても大事です🙆♀️
今回は以下のような状況、
① 砂が柔らかい
② 砂が硬い
③ アゴが高い
④ ボールが砂に埋まっている(目玉)
⑤ 脱出までの距離が長い
のポイントをご紹介!
バンカーは、状況やボールの位置により 脱出する方法が違うので、状況判断はとても大事です!
是非この記事を参考にしてみてください!
1.砂が柔らかい
柔らかい砂は・・・
飛び散りやすく、 ヘッドの勢いを吸収してしまうため ボールに力が伝わりづらいので より大きな力が必要となります。
上手く脱出するコツは・・・
クラブフェースを大きく開いて、 バウンスを強く利かせて打つこと。 砂の柔らかさに応じて開き具合を 調節できると◎
2.砂が硬い
硬い砂は・・・
雨で砂が濡れると、砂は硬くなります。
クラブヘッドは砂に潜りにくく、 普通ならダフってボールが飛ばない ようなヘッドの入り方でも、 ある程度ボールが飛んでくれます。
上手く脱出するコツは・・・
バンカーだと思わないこと。
バウンスを使ってフェースを開いて打つと トップやホームランのミスが起きやすいです。
SWではなく、PWやAWを使い、 アプローチを同じように打つのが ポイントです!
3.アゴが高い
高くボールを上げるコツは・・・
①右足を砂に潜らせて、右足体重にする
②通常よりも大きい振り幅で速く振る
③インパクトはヘッドファーストのイメージ
④インパクト後に右足に体重を戻す
⑤フォロースルーで左ひじを後方(背中側)に抜く
4.ボールが砂に埋まっている(目玉)
目玉(ボールが砂に埋まること)になってしまったら、「どれくらいボールが砂に埋まっているのか」 状況判断が大事です!
半分だと2cm程しか埋まっていないので目玉と思わなくても大丈夫!
通常のアプローチと同じ構えでOKです!
ボールの3分の2以上埋まっている場合、約3cm以上潜らせる必要があります。
左足重心を大きく、フェースを閉じて 深めにヘッドを入れましょう!
5.脱出までの距離が長い
エクスプロージョンショットは フェアウェイからのフルショットと比べて3分の1程度しか飛距離が出ません。
例えば・・・
SWのフルショットで75ヤード飛ぶ人の場合 75ヤード÷3=25ヤード SWのバンカーショットの場合、 最大飛距離は25ヤードということになります。
ということは、この方の場合、25ヤード以上を打つには AWやPWに変える必要があります。
距離がある場合、 アプローチウェッジやピッチングウェッジに変える必要があります。
バンカーショット=サンドウェッジという思い込みを捨てましょう!
<打つ時のポイント>
打ち方は通常のバンカーショットと同じで大丈夫!
ただ、ロフトがSWよりも立っているため球が低く出やすくなります。
練習で出球の高さを確認しておきましょう。
アゴが高くて難しい場合は、次のショットが打ちやすいところに 確実に出すことを優先に考えましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は状況別、バンカーショットのポイントをご紹介しました!
是非本記事を参考に、練習してみてください!
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