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2024年1月18日

【ラウンド中にできる!】ミス別応急処置

ラウンド中のミス、繰り返すことありませんか?
そんな時のために応急処置を覚えてるといいです!
今回はミス別、応急処置をご紹介します。

1.シャンク

①ボールに少し近づく

ボールに少し近づいて構えてみましょう。
グリップが身体から離れない距離で構えることができれば、シャンクは出にくくなります。
逆に、ボールから少し離れようとする方もいるかもしれませんがボールから離れるほど、身体とボールの距離が遠くなりグリップが身体と離れてしまいシャンクが出やすくなります。

②グリップを身体に寄せる

ダウンスイングで、グリップを身体に引き寄せるイメージで打ちましょう。
身体の動きに腕を同調させながらグリップエンドを地面に叩きつけるイメージでのスイングがポイント。
こうすることで身体と腕が離れず、一体化したスイングをすることができるようになります。

③ストロンググリップ

右手のグリップを被せずに浅くストロンググリップにし、アドレスで グリップの位置を左ももに傾けてハンドファーストに。
こうすることで クラブをインサイドから下ろし易くなりシャンクを防ぐことができます。

2.スライス

①ストロンググリップ

通常よりもかなりストロングめに握りましょう。
上から見て、ナックルが3〜4つ見えているといいです。
骨格上フェイスの開きを抑えられ、スライスしにくくなります。

②フェースを閉じて構える

フェースを閉じた状態で構えることで、フェースを閉じた状態でインパクトできます。
ただ、必ずフェースを閉じてからグリップを 握り直しましょう!

③クローズドスタンス

右足を少し引いて構えましょう。
この時 上半身の向きはスクエアのままで、右足だけ少し引くのがポイントです。
バックスイングで上半身が回転しやすくなるため、原因である アウトサイドインになりにくくなります。

3.トップ

①目線を低く

アドレスでは目線を低く取りましょう。
地面と平行くらいが理想です。

②フィニッシュを低く

高いフィニッシュはトップを助長します。
フォロースルーをほぼとらないぐらいフィニッシュを低くしてみましょう。
弾道は低くなりますが、力強い球が出るようになり、トップも防ぐことができます。

③あごを1cm引く

あごを1㎝引くことで、ボールを打つときにグリップが浮きにくくなります。
アドレス時だけでなく、スイング中はずっとあごを引いたままにしましょう。
1cm以上引きすぎないように気をつけて下さい。

 

4.ダフり

①ボール位置の中心に

ボールを中心寄りに置き、体重配分も左右均等ぐらいのイメージで構えてみるとボールをクリーンに打つことができます。

②ボールを下目で見る

打とうという意識が強くなり前のめりに なってることが多い為、ボールと身体を 少しだけ離す意識が必要です。
ただ、身体を離してしまうとスイングに支障を きたしかねない為、頭を1cmだけ起こし ボールを下目で見てスイングするだけでOK!

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はミス別の応急処置について解説しました!

ラウンド中にできる応急処置を正しく理解するためにも、是非一度本記事を参考に練習してみてください!

 

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