ボール位置が原因でダフりやトップ等、 ミスショットが出ることはよくあります。
そんな方に向けて今回は、アプローチ状況別の ボール位置をご紹介します。

ウェッジで60ヤード以上のフルショットをすると 両足の中心にボールを置いて打つようにしましょう。
打ち方はショートアイアンと同じです。

ボールを右に置くと、ボールが転がりやすくなり、左に置くとボールが止まってしまいます。
「ボールの位置はスタンスの中央」と決めておくと、いつも一定のボールが打てるようになります。

右寄りにあるボールに対しアドレスをとると、 自然とロフトが立ち、スイング軌道の最下点直前でボールをとらえることができます。
出玉が低く出て、グリーン上でも転がってくれます。

ボールを中心寄りに置くことで、ダフることなく緩やかなダウンブローでクリーンにボールをとらえることができます。
これでミスショットが出る場合は、 少し右寄りにセットしてみて下さい！

５．ロブショット

左寄りにあるボールに対しアドレスをとると、 ハンドレイトの構えが自然にできます。
そのまま スイングをすることでロフトが寝た状態で打つことができ、ボールは高く上がっていきます。

「これが上手くできない！」