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2023年10月15日
【誰も教えてくれなかった…!】周りとの差をつけるバンカーショットの打ち方の基本
どうでしょう。初心者やバンカーの苦手な方などは、バンカーに入ってしまうと、一発で出せる気がしないとか、練習してないから打ち方どうだったかなとか、ここで2,3回たたくと諦めムードでバンカーショットをしてる方が多いのではないでしょうか?
今回はそういう方のために、今回は、周りとの差をつけるバンカーショットの打ち方の基本について、三つに分けて紹介いたします!
バンカーショットは基本的な打ち方を理解していると、一発で脱出することは容易です。
また、一度コツをつかむと、意外と簡単で、なかなか忘れることはありません。
まずはバンカーショットを苦手な方は、基本を覚えることが重要です。
是非本記事を読んで、周りと差をつけるバンカーショットを身に着けてください!
1.アドレス
周りとの差をつけるバンカーショットの打ち方の基本、一つ目はバンカーのアドレスです。
バンカーのアドレスですが、初心者やバンカーの苦手な方は、普通のアプローチと同様に構えてる方が多く、正しいバンカーのアドレスを知らない方は多いのではないでしょうか?
バンカーの打ち方はいろいろとありますが、今回は最も簡単に実践できる、基本的な打ち方をお伝えいたします。
まず、バンカーのアドレスは、スタンスはボールを飛ばす方向より、ややオープンに構えます。
そして両膝を通常のショットより深く曲げて、重心を低くして構えます。
そうすることで、手の位置も低くなり、ハンドダウンの構えになります。
両膝を通常のショットより深く曲げて、重心を低くし、ハンドダウンに構えることが、バンカーショットではとても重要です。
ボールの位置はスタンスの中央にセットします。右すぎてもいけませんし、左すぎてもいけません。
スタンスの中央にセットすることが大事です。
クラブフェースはオープンにします。
クラブをオープンにした状態から、グリップを握ってください。
普通にグリップした状態から、クラブをオープンにして構えないように注意しましょう。
必ずクラブをオープンにしてから、グリップを握って構えます。
通常5度ぐらいのオープンフェースで問題ないです。
グリップ位置は、左太もも前にセットすると、ハンドファーストになり、砂を爆発させて打つバンカーショットには適しません。
砂を爆発させて打つバンカーショットに適したグリップ位置は、体の中央にセットします。
極端に言うと右サイドでも良いくらいです。
まずはこのアドレスで打っていきます。
まずは正しいバンカーのアドレスを覚えましょう。
バンカーショットを打つ際の注意点として、特に初心者にありがちなことですが、クラブを砂の上にソールして構えている人がよくいます。
構えたときに、クラブを砂にソールすると、ルール違反になり、2打罰なります。
ソール浮かして構えましょう。
また、バンカーショットでは通常ボールは直接打ちません。
ボールに3センチ前にクラブヘッドを入れていき、砂を爆発させて打つのが正しいバンカーショットの打ち方となります。
直接ボールを打つ打ち方ですと、バンカーショットはとても難しくなります。
必ずバンカーショットはボールの手前の砂を爆発させて打つことが基本となります。
2.バックスイング
周りとの差をつけるバンカーショットの打ち方の基本、二つ目はバックスイングです。
バックスイングする際、手首のコックを使わずにあげる方がよくいます。
この打ち方だと、砂を爆発させることができません。
ボールを前に飛ばす力がなく、バンカーから脱出するのが難しい打ち方になります。
バンカーが苦手な方はこのタイプが意外に多いのではないでしょうか?
通常のショットと同じようなバックスイングになっている場合が非常に多いです。
ボールを直接打たないバンカーショットは、ボールの手前にヘッドを入れて砂を爆発させて打たなくてはいけません。
そのため、ヘッドの入射角が浅くなる手首のコックを使わない打ち方は、バンカーショットには向いていません。
バックスイングで、もう一つ多いタイプが、腕と手首のコックだけを使ってちょいと上げている方です。
この打ち方もボールを前に飛ばす力がなく、難しい打ち方です。
腕と手首のコックでひょいと上げて打つと砂を爆発させる力が少なく、うまくバンカーから脱出することはできません。
正しいバンカーショットのバックスイングの上げ方は、手首のコックは積極的に使う一方で、重要なのは肩もしっかり回してあげるということです。
バンカーショットの苦手な方は、特に肩の回し方が少ない方がとても多くいます。
手首のコックを積極的に使い、しっかり回してあげることがコツとなります。
手首のコックも肩もしっかり回してバックスイングすることが大切です。
テイクバックのあげる方向はアウトサイドでもインサイドでもなく、体の回転沿ってスクエアに上げていきます。
バンカーショットのバックスイングは、手首のコックを積極的に使い、肩もしっかり回していきます。
テイクバックの上げる方向はアウトサイドでもインサイドでもなく、体の回転に沿ってスクエアに上げていきます。
このように打つことにより、クラブヘッドが鋭角的に入り、砂を爆発させる力があり、バンカーから脱出することができます。
3.打ち方
周りとの差をつけるバンカーショットの打ち方の基本、三つ目は打ち方です。
バンカーの打ち方は、カット打ちで打つというイメージを持ってる方、結構いるのではないでしょうか。
バンカーショットの打ち方の中には、確かにこういう言い方もあります。
ただこの打ち方は、ピンまでの距離が近く、ボールを止めたいときに使う打ち方で、距離感も難しく、ミスも出やすい打ち方と言えます。
例えば、バンカーが硬い場合などは、ソールが砂にはじかれ、トップして一発でバンカーから脱出できない方も多いのではないでしょうか?
バンカーショットの打ち方は、カットするアウトサイドインで打つのではなく、インサイドインの軌道で打つことが簡単でシンプルな打ち方のコツとなります。
イメージとしては、インサイドアウトの軌道のイメージで、フォローではしっかりとフェースローテーションして、クラブヘッドが目標方向に向けて振るくらいの気持ちで良いでしょう。
フォローではしっかりとこのように腕のターンができていますよね。
バンカーショットの苦手な方は、この動きができてない方がとても多くいらっしゃいます。
イメージとしては、インサイドアウトの軌道でクラブヘッドを目標方向に向けて振ります。
そしてフォローでは、フェースをしっかりターンして打ちます。
実際に打つと形は多少異なりますが、このようなイメージで打つことがとても大切です。
また、バンカーショットのコツとしては、身体の回転で打つことがとても大切で、体重移動を極端に使ってはいけません。
回転を重視して打つことがコツとなります。
まとめ
バンカーショットは、基本がわかれば、簡単にバンカーから脱出することができます。
まずは練習をして、コツをつかんでいきましょう!
New Gate Golfではこのようなバンカーショットなどのスイングの悩みがあれば、レッスンを通じて解決することができます!
大津、草津から非常にアクセスが良く、非常に通いやすいゴルフレッスンスタジオとなっております!
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