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2023年11月8日

【これさえ覚えれば完璧!】100yアプローチウェッジの使い分け―早見表付―

 

残り100ヤード前後のアプローチ、苦手意識ありませんか?

中途半端な距離のアプローチ、 満足にプレーできてますか?

アプローチは飛距離ごとに打ち方が異なります。

今回は100ヤード前後のアプローチにおいての ウェッジの使い分けついてご紹介します。

早見表をつけているので、ぜひウェッジを選ぶときの参考にしてみて下さい⛳️

1.クラブによる4つの違い

アプローチは飛距離ごとに打ち方が異なります。

アプローチで主に使われる ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジ。

この3つのウェッジによる以下4つの違いを 次のページからご紹介します。

2.ピッチングウェッジ

<どの場面で使うか?>
距離が残っているとき、転がすアプローチを打ちたいとき

<ロフト角>
44〜46度

<向いているショット>
ランニングアプローチ

<飛距離目安>
80〜100ヤード

<ポイント>
バウンスがあるため、クラブが地面に刺さって ダフりの危険性があり要注意。
ハイバウンス(バウンス角の大きいクラブ)だとソールが 滑りやすくダフリは起きにくいです。

3.アプローチウェッジ

<どの場面で使うか?>
PWだと飛びすぎるとき、ある程度高い球を打ちたいとき

<ロフト角>
50〜52度

<向いているショット>
ピッチ&ラン

<飛距離目安>
70〜90ヤード

<ポイント>
サンドウェッジよりもバウンス角がないため、 グリーンでバウンドしにくいというメリットがあります。

4.サンドウェッジ

<どの場面で使うか?>
バンカーや深いラフからの脱出、高い球を打ちたいとき

<ロフト角>
56〜58度

<向いているショット>
ピッチショット

<飛距離目安>
50〜60ヤード

<ポイント>
アプローチで使う利点は、色々なパターンで使えること。
砲台グリーンではボールを高く上げることができ、 深いラフに入ってしまった時にも1番使えます。
ただ、ロフト角が大きいため、ダフリの危険性があります。

5.バウンス角の選び方

ほとんどのウェッジにあるバウンス角の表記があります。
この角度によってソールの抜け具合が変わったり、 バンカーショットで砂を爆発させる力が変わります。

一般的に…
6〜8度=ハイバウンス
8〜12度=ローバウンス
と言います。

<ハイバウンスが合うのはこんな人>
・ボールを右足寄りに置きたい
・ハンドファーストが強い
・ダフリのミスが多い
・バンカーが飛ばない

<ローバウンスが似合うのはこんな人>
・ボールを左足寄りに置く
・テクニックを使いたい
・シャフトをほぼ垂直に構える
・バンカーで飛びすぎる

自分に合ったバウンス角を選ぶことが大事です!

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

今回は100yアプローチウェッジの使い分けについて解説しました!

是非本記事を参考に、練習してみてください!

「これが上手くできない!」

「初心者だけど、最短で100切りしたい!」

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